【新卒就活】就活サービスは1つで十分?自分に合ったサービスの選び方と活用方法

「就活を始めたけど、何からやればいいのかわからない」
「マイナビやリクナビには登録したけど、他のサービスも使った方がいい?」
「スカウトがたくさん来るけど、どれを見ればいいの?」
「エージェントって、本当に使った方がいいの?」
就活を始めると、このような疑問を持つ学生は少なくありません。
実際、現在の就活では、求人・企業情報を探すナビサイトだけではなく、
- 企業から直接オファーが届くスカウト型サービス
- 就活のプロに相談できるエージェント
- 特定の業界・職種に特化したサービス
- 大学院生・理系学生など、特定の学生に特化したサービス
- 過去の選考実績を活かして企業と出会えるサービス
など、さまざまな選択肢があります。
だからこそ大切なのは、
「どのサービスが一番いいか」ではなく、「今の自分にはどのサービスが必要なのか」を考えることです。
この記事では、就活生が抱えやすい悩みを整理しながら、それぞれの状況に合わせて活用できる就活サービスをご紹介します。
※本記事では、MIRAI Partners株式会社と提携・連携しているサービスを中心に紹介しています。サービス内容・対象年度・利用条件などは変更される場合があるため、登録前に各サービスの公式サイトをご確認ください。
目次
- 就活で「自分から企業を探す」だけになっていませんか?
- 就活でよくある3つの問題
- このままの就活を続けたら、どうなる?
- 就活サービスは「企業探し」だけに使うものではない
- 自分に合った就活サービスを使い分けよう
- ① 選考で頑張った経験を次につなげたい → ABABA
- ② ITエンジニアを目指している → レバテックルーキー
- ③ 大学院生・ポスドク → アカリク就職エージェント
- ④ 新卒就活をプロにサポートしてほしい → UZUZ 新卒
- ⑤ 幅広い企業からオファーを受けたい → OfferBox
- ⑥ 企業からのスカウトを受けながら自己分析したい → キミスカ
- ⑦ 自分の価値観に合う企業と出会いたい → キャリアチケットスカウト
- 就活サービスは複数使ってもいい?
- スカウト・エージェントを使うときの注意点
- MIRAI Partnersがおすすめする就活の進め方
- まとめ
1.就活で「自分から企業を探す」だけになっていませんか?
就活と聞くと、
「企業を検索する」
↓
「説明会に参加する」
↓
「エントリーする」
↓
「ESを書く」
↓
「面接を受ける」
という流れをイメージする方が多いと思います。
もちろん、この方法は今でも就活の基本です。
しかし、これだけが就活ではありません。
例えば、
企業側から学生を探してもらう
という方法があります。
いわゆる「スカウト型就活」です。
学生がプロフィールや自己PRなどを登録すると、それを見た企業からオファーが届きます。
OfferBoxでは、学生のプロフィールを見た企業から選考やインターンシップのオファーが届く仕組みになっています。2026年7月時点で2027年卒の登録学生数は25万人超と案内されています。
キミスカも、学生のプロフィールを企業が確認し、興味を持った学生にスカウトを送る逆求人型のサービスです。
つまり、「自分が企業を探す」だけではなく、「企業から自分を探してもらう」
という就活の進め方もあります。
2.就活でよくある3つの問題
ここで、一度自分の就活について考えてみてください。
Problem①
エントリーする企業が多すぎて、企業研究が追いつかない
「とりあえず20社、30社エントリーした」
という学生も少なくありません。
しかし、企業数が増えるほど、
- 企業研究
- ES作成
- 面接対策
- 説明会参加
- スケジュール管理
の負担も増えていきます。
結果として、
「たくさん応募しているのに、1社1社への準備が浅くなる」
ということが起こります。
Problem②
自分が知らない企業に出会えていない
就活では、
「知っている会社」
に応募しがちです。
しかし、日本には非常に多くの企業があります。
大学生が知っている企業だけで、自分のキャリアの選択肢をすべて網羅できるわけではありません。
むしろ、
「自分では調べなかった企業から声がかかる」
ことによって、新しい選択肢を知ることもできます。
Problem③
選考に落ちると「自分には価値がない」と感じてしまう
これは就活で非常に苦しいポイントです。
ESで落ちる。
一次面接で落ちる。
最終面接で落ちる。
特に最終面接まで進んで不採用になると、
「ここまで頑張ったのに……」
と落ち込んでしまうこともあります。
しかし、
「ある企業から不採用になった」=「社会から評価されない」
ではありません。
企業によって求める人物像は違います。
ある会社では評価されなかった経験が、別の会社では評価されることもあります。
ここから、就活サービスの使い方が重要になってきます。
3.このままの就活を続けたら、どうなる?
少し考えてみましょう。
もし、
「自分が知っている企業だけに応募する」
「すべて自分一人で企業を探す」
「選考に落ちたら、またゼロから企業を探す」
という就活を続けたらどうなるでしょうか。
もちろん、それでも内定を獲得することはできます。
しかし、本当は自分に合っていたかもしれない企業に出会う前に、就活が終わってしまう可能性があります。
また、就活の後半になるほど、
「もっと早くいろいろなサービスを使っておけばよかった」
と感じる学生も出てきます。
だからこそ、就活では、「応募する」だけではなく「情報を集める」
という視点を持っておくことが大切です。
4.就活サービスは「企業探し」だけに使うものではない
就活サービスには、それぞれ異なる役割があります。
例えば、
スカウト型
企業からオファーを受け取る。
エージェント型
キャリアアドバイザーに相談し、企業紹介や選考対策を受ける。
特化型
IT、大学院生など、自分の属性・専門性に合った企業と出会う。
選考実績活用型
これまでの選考経験を次の企業との出会いにつなげる。
つまり、
「就活サービス=求人を見る場所」ではありません。
自己分析をしたり、
自分では知らなかった企業を知ったり、
第三者からフィードバックを受けたり、
企業から直接評価されたり。
使い方次第で、就活そのものの進め方を変えることができます。
5.自分に合った就活サービスを使い分けよう
ここからは、MIRAI Partners株式会社が提携・連携しているサービスを、それぞれの特徴に合わせて紹介します。
重要なのは、
「全部登録すればいい」ということではありません。
自分の状況に合うサービスを選んでください。
6.選考で頑張った経験を次につなげたい → ABABA
「最終面接まで進んだのに落ちてしまった」
「選考をかなり頑張ったのに、その経験が何も残らない気がする」
そんな学生に知っておいてほしいのが、ABABAです。
ABABAは、就活の「過程」を評価するスカウト型サービスです。
最終面接まで進んだ経験などを登録し、その選考過程を見た企業からスカウトを受け取る仕組みがあります。公式サイトでは、2026年卒の利用実績として、スカウトの94%が選考免除だったと案内されています。
つまり、
「A社では不採用だった」
という結果だけを見るのではなく、
「A社の最終面接まで進んだ」
というプロセスを、別の企業との出会いにつなげる考え方です。
就活では、選考に落ちることがあります。
しかし、その選考に進むために努力したことまで無駄になるわけではありません。
これまでの就活の過程を、新しい企業との出会いにつなげたい人は、一つの選択肢として検討してみてもよいでしょう。
7.ITエンジニアを目指している → レバテックルーキー
こちらから問い合わせ可能です⇨レバテックルーキー公式サイト
「IT業界に興味がある」
「エンジニアになりたい」
「プログラミング経験を活かしたい」
という学生の場合、一般的な就活サービスだけでなく、ITエンジニア就活に特化したサービスを見る方法があります。
レバテックルーキーは、新卒学生向けのITエンジニア就活サービスです。
IT業界に精通したアドバイザーによるES添削・面接対策・ポートフォリオ作成支援などを案内しており、企業紹介では8,000社以上の企業情報を保有するとしています。
また、エージェントだけではなく、プロフィールを見た企業からスカウトを受ける機能や、IT業界のイベントも提供されています。
ITエンジニアを目指すのであれば、
「IT業界に詳しい人から情報を得る」
ということ自体が、企業選びの材料になります。
8.大学院生・ポスドク → アカリク就職エージェント
大学院生の場合、
「研究内容を就職活動でどうアピールすればいい?」
「修士・博士だからこそ評価してくれる企業を知りたい」
「研究が忙しくて就活に時間をかけられない」
という悩みが出てきます。
こうした場合に検討したいのが、アカリク就職エージェントです。
アカリクは大学院生を対象とした就活支援を行っており、専属キャリアアドバイザーによる企業紹介、ES添削、面接対策などを提供しています。
また、アカリク自体には、研究内容を登録して企業からスカウトを受け取るサービスもあります。
つまり、
研究をしていることを「就活の弱点」ではなく「企業に評価してもらう材料」に変える
という考え方ができます。
9.新卒就活をプロにサポートしてほしい → UZUZ 新卒
UZUZ公式サイト←面談申し込みはこちらから
「そもそも何から始めればいいかわからない」
「自分に向いている仕事がわからない」
「自己分析がうまくできない」
「面接が苦手」
という学生の場合は、就活を一人で進めるのではなく、キャリアアドバイザーに相談する方法があります。
UZUZでは、新卒・既卒・第二新卒など20代を中心とした就業支援を行っており、新卒向けのサポートも提供しています。公式サイトでは、自己分析、キャリアシート作成、仕事選び、面接対策などの流れを案内しています。
就活で迷ったとき、
「自分では当たり前だと思っていた経験が、実は強みだった」
ということもあります。
第三者から質問されることで、自分では気づかなかった価値観が見えてくることがあります。
10.幅広い企業からオファーを受けたい → OfferBox
「自分から企業を探すだけではなく、企業から声をかけてほしい」
「知らない企業も含めて選択肢を広げたい」
という学生には、OfferBoxのようなオファー型サービスがあります。
OfferBoxは、学生のプロフィールを見た企業からオファーが届く新卒向けサービスです。公式サイトでは、2026年7月時点で2027年卒の登録学生数が259,000人、登録企業数が23,106社以上と案内されています。
プロフィールには自己PRだけでなく、写真・動画・研究スライドなどを使って自分を表現することもできます。
また、適性診断を活用した自己分析もできます。
就活では、
「自分が行きたい会社」
だけでなく、
「自分を必要としてくれる会社」
を知ることも重要です。
11.企業からのスカウトを受けながら自己分析したい → キミスカ
「企業からのスカウトを受けたい」
「自分にどんな企業が興味を持ってくれるのか知りたい」
「自己分析も進めたい」
という場合には、キミスカも選択肢になります。
キミスカは企業からスカウトを受ける逆求人型の就活サービスです。
特徴の一つとして、ゴールド・シルバー・ノーマルの3種類のスカウトがあり、企業側のスカウトの種類によって採用意欲の強さを確認できる仕組みがあります。
また、独自の適性検査「TPI」を提供しており、価値観や強み、適職のヒントなどを確認できるとしています。
つまり、
「企業から評価される」+「自分自身を知る」
という2つの使い方ができます。
12.自分の価値観に合う企業と出会いたい → キャリアチケットスカウト
「給料や知名度だけでは会社を選びたくない」
「自分の価値観に合う会社で働きたい」
という人は、価値観を軸に企業との接点を作るサービスも確認してみましょう。
キャリアチケットスカウトは、学生の価値観などを軸に企業とのマッチングを図るスカウト型サービスです。
キャリアチケットでは、新卒向けのスカウトサービスと新卒紹介サービスをそれぞれ展開しています。
就活では、
「大手だから」
「有名だから」
という理由だけで企業を選ぶのではなく、
「自分は仕事に何を求めるのか」
を考えることも重要です。
13.就活サービスは複数使ってもいい?
結論から言えば、
サービスごとに役割が違うので、目的に応じて複数を使い分けることはできます。
例えば、
自分から企業を探す
→ 一般的な就活ナビ
企業からオファーを受ける
→ OfferBox・キミスカ・キャリアチケットスカウト
就活の過程を活かす
→ ABABA
ITエンジニアを目指す
→ レバテックルーキー
大学院生・ポスドク
→ アカリク
就活全体を相談したい
→ UZUZ 新卒
というように、それぞれ役割が違います。
大切なのは、
「登録数を増やすこと」ではなく「自分の就活に必要な機能を補うこと」
です。
14.スカウト・エージェントを使うときの注意点
便利なサービスでも、使い方には注意が必要です。
① スカウトが来た=自分に絶対合っている、ではない
企業からオファーが来ると、
「自分を評価してくれている!」
と嬉しくなると思います。
それ自体は良いことですが、
スカウト=入社すべき会社
ではありません。
仕事内容、勤務地、給与、福利厚生、社風、成長環境などを自分で確認しましょう。
② エージェントから紹介された企業=必ず受ける必要はない
キャリアアドバイザーから企業を紹介されたとしても、
「自分には合わない」
と思ったら、理由を伝えて断って構いません。
むしろ、
「なぜ合わないと思ったのか」
をアドバイザーに伝えることで、次の企業紹介の精度が上がる可能性があります。
③ 登録するだけで終わらせない
スカウト型サービスでは、プロフィールの内容が重要です。
自己PRやガクチカなどをしっかり入力することで、企業があなたを判断する材料が増えます。
OfferBoxでは、プロフィール入力率が高いほどオファー受信率が高まるというデータも掲載されています。
「登録したけど全然オファーが来ない」
という場合は、
プロフィールを見直す
ことも重要です。
15.MIRAI Partnersがおすすめする就活の進め方
MIRAI Partnersでは、
「就活サービスに登録すること」そのものを目的にしてほしいとは考えていません。
大切なのは、
自分の選択肢を増やすこと。
そのため、次のような順番で就活を進めることをおすすめしています。
STEP 1
自分の価値観を整理する
↓
STEP 2
就活の軸を決める
↓
STEP 3
興味のある業界・企業を調べる
↓
STEP 4
スカウトサービスに登録して、企業側からの評価も知る
↓
STEP 5
必要であればエージェントに相談する
↓
STEP 6
複数企業の選考を受ける
↓
STEP 7
実際の面接を通じて、自分の考えをブラッシュアップする
この流れを繰り返していくことで、
「企業に選ばれる就活」から「自分でキャリアを選ぶ就活」
へ変えていくことができます。
16.まとめ|就活サービスは「選択肢を増やすため」に使おう
就活サービスには、それぞれ違った役割があります。
「どれが一番いいのか?」
と考えるより、
「今の自分には何が足りないのか?」
を考えてみてください。
企業との接点が少ないなら、スカウト型。
就活の進め方がわからないなら、エージェント。
ITエンジニアを目指すなら、IT特化型。
大学院生なら、院生特化型。
最終面接まで進んだ経験を活かしたいなら、ABABA。
価値観を軸に企業と出会いたいなら、価値観型のスカウトサービス。
このように、
就活サービスは「自分の弱点を補うツール」として使う
ことができます。
そして、最も大切なのは、
「サービスに登録したから安心」ではなく、集めた情報をもとに自分で考えること。
企業からスカウトが来た。
エージェントから企業を紹介された。
説明会で魅力的な企業を知った。
そこから、
「本当に自分に合っているのか?」
を考える。
それが就活です。
MIRAI Partners株式会社では、就活生一人ひとりの状況に合わせて、自己分析・企業選び・ES・面接などのキャリア支援を行っています。
「何から始めればいいかわからない」
「自分に合う企業を知りたい」
「今の就活の進め方でいいのか不安」
という方は、まずは自分のキャリアについて整理するところから始めてみてください。
就活の選択肢を増やし、最後に自分自身で納得できる選択をする。
MIRAI Partnersは、そのためのキャリアパートナーを目指しています。


